うすいとうげ  く ま の じんじゃ

碓氷峠 熊野神社 県境鎮座(長野県・群馬県)

 
→ TOPページ
→ お正月
→ 春の例大祭
→ 秋の例大祭
→ その他
 

年間の神事概要

 

 

大晦日〜1月10日頃まで

初詣・御来光(今はフェンスネットは無く、良く見えます)

 


 

毎年1月4〜6日のいずれかの夕方

      御田遊神事(おんたあそびしんじ)

      その年の五穀豊穣を祈願し、年中耕作吉凶神籤により作物の吉凶を占う。次に年中晴雨神籤により月毎の天候を占う。次に諸吉凶神籤によりその年に特に心掛けることを占う。最後に「蒔こうな蒔こうな福の種を蒔こうな さらりさらりと福の種を蒔こうな」と繰返し唱え、籾種(現在は白米)を撒いて終了する。

 

 


 

 

 

毎年5月15日 春の例大祭(祈年祭)  

      上州側が当番にて一切を仕切ります

      両県の宮司が県境にて斎主一拝し、

      これから本宮殿に入ります。

 

 

 

祭典後に神楽が奉納されます。(この時雨にて神楽殿内)

神職の神楽で写真は「烏の舞」に登場する狐です。

長寿の切餅が撒かれます。

 

 


 

 

 毎年6月末   夏越大祓祭 

           参加:神職のみ

           終わって「夏越大麻と人形」を兼務社氏子に頒布。

 

 


 

 

毎年7月15日 梛の葉祭 

           参加:現在は神職と若干の参拝者

           終わって、鮭缶と胡瓜で直会。

 


 

 

 

 毎年10月15日 秋の例大祭(新嘗祭) 

      信州側が当番にて一切を仕切ります。

      祭典後、遣幣使と共に記念撮影。

 

 

 


神職による神楽が奉納されます。(晴天時は県境の屋外にて)

「散米の舞」の場面

 

 


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

年末

    年の暮れに、新らしき1年をお守り戴く以下の神々の御神札が準備され、神職が重ねてお祭りし、年末に各氏子崇敬者に頒布される。

    向かって左より

      「三宝荒神」、「年中清祓大神」、「天照皇大神」、「御歳皇大神」、 「神棚〆」

    です。

 

    地域によってはこの時

      「熊野神社の御神札」、「烏午王札」

    が頒布される。

 

 

 

       

       

       

       

       

       

 

 

Yahoo!ジオシティーズ